スズミ 概要 名前 スズミ 愛称・あだ名 スズ、羽付き、鳥、珍味 職業 ギルド事務 身長 140 武器 護身用湾刀、小型弩 魔法や特技 飛翔:翼から魔力を放出して飛ぶ 加速:魔力を爆発させて高速で移動する 特記事項 元急使。密使紛いのことをしていた。 それらの仕事から足を洗った後、辺境のギルドへ入職。 様々な種族が集まる面白いギルドがあると聞き、現在のギルドへと転職した。   外見・性格など 風体 背は低く小柄で軽い。 身体のわりに翼が大きい。畳んだ状態でも身長の半分ほどもある。 いつも着用している衣服は前ギルドが属する地域の民族衣装。 得物 何らかの理由で街の外に出かけるときは細身の湾刀と小型の弩を装備する。 極力戦闘はせず、飛翔して逃げることが多い。 それでも戦闘せざるを得ない場合は、高速で飛び回りながらすれ違いざまに湾刀で切りつける戦法を取る。 弩は威嚇用で滅多に使われない。訓練も受けていないのでそもそも命中しない。矢も多くは持ち歩かない。 酒場での噂話 本と筆記具を広げて勉強に勤しんでいる姿をよく見かける。 ギルドの裏庭で弓やら弩やらの訓練をしている。下手。 半面剣術は素人よりはできるらしい。でも冒険者ほどじゃない。 卵を産むらしい。頼めば貰えるらしい。 性格 せっかちで世話焼き。 背が小さいので、周りからは背伸びした子供の様に見える。   魔法 飛翔 翼から魔力を放出して飛ぶ。 魔力で飛翔するため羽ばたく必要はなく、その場で滞空も可能。 加速 魔力を爆発させ、その勢いを利用して瞬時に高速で移動する。 地上から上空に一気に飛び上がったり、空中での急制動に場合に用いることが多い。     趣味 資格勉強 以前のギルドでは様々な資格や認定を発行しており、それらを取るための勉強が趣味だった。 産卵、摂食 自分が産んだ卵を自分で食べること。 食事により卵の食味が変化するため、より良い味を目指して普段の食生活に気を使っている。 しかし冒険者用の食事は滋味に富み、さらに安い値段でたくさん食べられる。最近は誘惑に負け気味。   保有資格 お茶くみ士 ギルドの認定したお茶くみ士。 給仕作法だけでなく、茶葉の見た目や味への理解も求められる。 産卵士 ギルドの認定した産卵士。 自らが産んだ卵をギルド直売所へ卸すことが認められる。 食生活や健康状態など満たす要件が多いが、売り上げの一部は収入として得ることができるため人気の資格。 特級犬撫で師 ギルド認定犬撫で師取得後、ギルドマスターにより認められたもののみが受験可能な試験に合格したものが得られる取得難度の高い資格。 犬型の獣人や犬型魔物への深い理解が求められる。 猫型獣人や鴨嘴型獣人には対応する別の資格がある。 試験官 ギルドの認定した試験官。各種ギルド認定試験の試験監督。小遣い稼ぎができるため人気の資格。 布団裏返士 ギルド認定の布団裏返士。ギルド直営宿舎での勤務が認められる。 僅か数十秒での完璧なベッドメイクに加え、宿泊した種族に応じた清掃手順を完遂する必要がある。 飛行許可 ギルド管内を飛行するために必要な認定。 以前のギルド特有の認定であり、現在のギルドでは無効。そもそも飛行に許可がいるのか。   その他 有翼人種の卵と産卵 一部の有翼人種、とりわけ飛翔能力を持つ種族には、無精卵を産む生理的特徴がある。 飛翔に適した軽量な身体を維持するため、彼らは他種族に比べて余剰栄養を体脂肪として大量に蓄える能力が低い。その代わり、摂取した脂質や糖質などのうち、利用されなかった一部を卵黄の形成に回し、産卵によって体外へ排出する。 産卵周期は種族や個人の体質による差が大きく、季節や栄養状態などによっても変動する。そのため必ずしも一定の間隔で規則正しく産卵するとは限らない。 産卵に要する時間や身体的負担にも大きな個人差があり、短時間で問題なく産み終える者もいれば、長時間にわたって強い疲労や痛みを伴う者もいる。 スズミの卵と産卵 スズミは産卵に長い時間を要する、いわゆる「難産」の傾向が強い体質である。 特に卵が大きく育った場合には排出が進みにくくなる。 産卵の際には潤滑剤を用いた上で、腹部や腰、骨盤周辺をマッサージしたり刺激したりしながら卵が自然に移動するのを待つ必要がある。 スズミの卵は握りこぶしより一回り大きく、淡褐色の殻に、不規則な茶褐色の斑点が散っている。 同程度の体格を持つ有翼人種と比較しても大きい。 有翼人種の卵は一般に食卓へ供される鳥卵よりも卵黄が大きい傾向にあるが、スズミのものはその中でも特に顕著である。 卵黄は脂肪分に富み、クリームを思わせるほど滑らかで、濃厚なコクを持つ。口当たりは重厚で甘みも強く、熟成した乳製品にも似た芳醇な風味が特徴。 卵白は淡い甘みと穏やかな塩味を備え、確かな弾力を持つ。   近頃のスズミは、冒険者たちと同じ栄養価の高い食事を取る機会が増えたため、以前よりも卵が大きくなった。その影響で難産の傾向はさらに強まっているが、それに比例して黄身もさらに大きくなっているため食材としての評価はむしろ高まっている。 スズミ自身は、その味を「濃すぎてあまりおいしくない」と評しているが、気まぐれに卵を譲り受けた一部の者からは、珍味として非常に好評である。